ラボの代表:MASAKO KITADA

 Member of MINT  
2013年 ポーランドクラクフにてTNT 修了

 

2020年3月 MINT certified trainer

                      MINT認定トレーナー

 

活動拠点:札幌 北海道

 

普段の仕事:大学の教員(教授 医学博士) 

 

研究の領域:健康教育 教育デザイン

 

得意分野:学びのデザイン

 

・新しい学びのスタイルをゼロから創り上げるのが得意。


・ラボのプログラムは全てMAKOのオリジナル。

 自称「学び:ワークショップクリエーター」笑
     

 



これからのビジョン

 

 

    「成長」と「挑戦」そして、「創造」

 

 

・これまでのノウハウをチームビルディングと組織づくりに応用

 

・対人援助職のバーンアウトの本質に迫り、予防する     

 

・世界水準の学習プログラムの提供し、独自の学びを創造する 

 


著 書

・医療スタッフのための動機づけ面接法,医歯薬出版,2016 年

(発売以来 代謝・看護領域等でアマゾンベストセラー継続中)

 

・禁煙学 第 4 版 南山堂 禁煙治療と動機づけ面接について分担執筆 2019 年

 

・医療スタッフのための動機づけ面接2

 糖尿病などの生活習慣病における MI 実践,医歯薬出版,2020 年

 

・禁煙サポート読本 産業医科大学産業保健学部 2022 年

・ベストナース(道内看護職のための専門情報誌)にて

 

2023 年 9 月号から連載スタート

(そのほかにも雑誌,治療、精神療法、健康教室などへ掲載)




MINT メンバーとして活動するまでの軌跡

2009 年に禁煙治療・喫煙防止教育の ML にて動機づけ面接を知る。
    その後,原井宏明医師,加濃正人医師,磯村毅医師から MI を学ぶ。
2013 年 3 月に動機づけ面接の創始者であるミラー博士の WS に参加したことで人生が変わる。

 

20 歳から思い描いていた仕事と自分の役割は

「大人の学びを支援する。大人の幸せは子どもの未来を創る」。

 

この自分の夢の創造にMIが役立つと確信。

その後、10 月にポーランドで開催された TNT(新しいトレーナーためのトレーニングプログラム)へ参加。MINT メンバーの一員となる。

 

2013 年からMIを学び続ける仲間と共に北海道MIネットワーク、およびMIラボを造り、2022 年に無事 10 周年を迎える(北海道MIネットワークはラボと統合)。

 

2021 年 3 月には、トレーナー資格制度をパスし、MINT certified trainer になる。

2021 年の 8 月現在において certified trainer は全世界において 85 名。


これまでの講演実績


以下は講演実績の一部をご紹介。ちょっと多いので控え目に・・・。

 

2015 年以降

釧路での家庭裁判所の調査官を対象とした研修を機に釧路、札幌、苫小牧、東京と研修を担当。

 

2016 年

 カナダのモントリオールで開催された MINT フォーラムにおいて「MI は対人援助職のバーンアウトをどのように予防するのか」というテーマで話題提供。参加者からは、いつもクライエント第一で考えてきたが、もう少し自分たちのことを大事にしてもよいかもしれない・・と多くの方から反響がある。

 

2017 年から
 製薬会社主催のリウマチ看護の専門家のための MI の WS の講師として参画。

 翌年の 2018 年から日本各地で開催される RA 臨床家向けの WS を担当。

 

2018年から

 名古屋を拠点にMIとDMの研修を主催する製薬会社が企画する研修に参画中。

 

2019 年から
 厚生労働省の慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業で動機づけ面接の講演及び研修を実施中。

 

2021 年から

 製薬製薬が主催する血友病患者さんへの MI の WS講師として参画中。

 

2022年から

 北海道助産師士会が主催の研修講師としてWSを担当中。

 

2023年

 北海道栄養士会主催の研修会

 沖縄県アルコール依存症治療の専門家のための研修会

 北見オホーツク地域の糖尿病療養指導士のための研修会

 日本臨床リウマチ学会 シンポジスト など

 

現在、これらに加えて以下の講演会および学会におけるシンポジストなど

 北海道栄養士会、禁煙学会主催のイベント、

 日本臨床リウマチ学会、

 糖尿病療養指導士のための研修会

 大学教育におけるアクティブラーニングと、

 社会保険労務士さん向けのコミュニケーション などの講師として登壇。

 

 学習当初から,MI はすべてのコミュニケーションと面談の基盤となること,
 対人援助職のバーンアウトの予防に効果的であると確信。

 大学の教員として,対人援助職のバーンアウト予防と面談スキル向上の関係について実践と研究を積み重ねつつ,
 全国各地で開催される研修会や WS の講師を務める。